雪でアソビナ海老名に行ってきた。2025に向けたまとめ

雪でアソビナ海老名

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2024.7.27(土)海老名ららぽーとプレゼンツ「雪でアソビナ」に行ってきた。

ちょっとのぞくつもりが、12時~17時までたっぷり滞在することになってしまった。

まさに、こどもにとっては雪天国。付き添い親は灼熱地獄…。

しかし、灼熱地獄ながらもなかなか楽しかった。

親の疲労度はマックスでもはや記憶がないほどだ。

かすかに残る記憶を頼りに、来年2025年にもまた開催されることを願って、来年への備忘もかねて記録しておく。

お役立ち情報とまではいかないが、3歳~5歳の子供を連れていくにあたり、覚悟しておくべきことと、持って行ったほうがいいもの、暑さ対策などを来年の自分へ向けて書いてみる。

雪でアソビナとは?

まずは、雪でアソビナについて簡単に。

新潟県で冬に降った天然雪を、海老名に運んできて、真夏に雪遊びをしよう!というイベントである。

知らなかったのだが、今年で10年目とのこと。(コロナ禍4年間は未実施)

我が家にとっては、2023年に引き続いて、2回目の雪でアソビナだった。

具体的に何があるかというと、

  • 雪の広場
  • 天然雪の冷房体験
  • スキー&スノボ体験
  • そのほか各協賛店舗によるいろいろ

まず、一番のメインは雪の広場

雪の広場

たくさんの雪が運ばれ、雪山ができている。子供たちはここで思いっきり雪遊びをすることができる。

真夏の雪にこどもたちは大喜び。

おもちゃの貸し出しも行われていて、スコップなど、砂場で遊ぶような道具で遊ばせてもらえる。

我が家の4歳は午後はほぼずっとここにいた。

どんなに「そろそろ帰ろうか?」「いちど休憩しない?」

「そうだアイスを食べに行こう!(最終奥義)」

と声をかけようと、「まだ遊ぶ」と一蹴される。

最初に「スキー体験」もした。

結構並んでいても、体験は一瞬なので、それほど待たずにスキー体験をすることができた。

2023年はソリ体験だったと思う。これはもしかしたら毎年協賛企業によって違うのかな?なんて思ったり。

雪の冷房体験は2023年は、この体験をするために長蛇の列ができていて、

「みんな真夏に冷たい空間に入るために並んで…なんてシュールなんだ…」

と思った記憶があるが、今年2024年は並んだりすることなく自由にで入りできる感じだった。

人だかりはそれほどできてなくスムーズに入れそうだった。

私も入ってみたかったのだが、雪の広場で遊び続ける4歳児を放っておけるはずもなく、断念。

ちなみに、入った夫によると「まあ、そんなに涼しくなかったよ」とのこと。さすがに連日最高気温35度越えの酷暑には雪の力も及ばなかったのだろう。

他、協賛企業などによるいろいろが出ていた。おもに普段ららぽーと海老名に入っているお店がテントを立てて何かをやっていた。

ほかにも雪の地方のスキー施設などが出店していて面白そうなのもあった。星野リゾートとか。

が、もちろん雪の広場から絶対に出ない4歳児がいたため、見ることができず。

来年参加するときは、雪の広場に突撃する前に一通りテントを見て回ろうと心に決めた。

最後の最後に、「救急車に乗りたい!」といった長男によって、救急車乗車体験&写真撮影だけすることができた。

雪でアソビナに参加するときの服装&持ち物

雪でアソビナの雪の広場で遊ぶときに来年は持っていきたいもの、服装をまとめておく。

来年も開催されるのであれば、また行くと思うのだが、その時に備えて。

  • 長靴
  • 砂場グッズ
  • タオル
  • 飲み物
  • ラッシュガードなど日よけできるもの
  • 帽子

「わー!雪で涼しい!」と多少はなるが、7月後半、厳しい暑さである。暑さ対策は必須。

そして飲み物もしっかり持って行かないと本当に体調を崩す。

特に子供は雪で夢中で遊ぶので、水分補給を忘れがち。

喉渇いた~!と言われなくてもこまめに水分補給をさせたい。

そばで見守る大人はさらに暑い。特に日差しが強く日焼けもする。

帽子やサングラス、ラッシュガードなどで日よけ対策をしたほうがよさそう。日傘もいいのだが、かなり混雑するので、ほかの人にぶつからないか気を遣うことになる。

雪で、日の光が反射してかなりまぶしいのでサングラスもあったほうがよさそう。

そして、足元は長靴が絶対良い。サンダルだと雪で冷たすぎる。子供はサンダルでも気にせずに遊んでいる子が多かったが、しもやけにならないか、心配になった。

わが子はスニーカーで参加したが、スニーカーも時間がたつとべちょべちょになり、かなり冷たいことになる。

冷たい雪解け水に足がつかり、「冷たい~」と泣いては休憩し再度雪山に挑む、ということを繰り返していた。

来年は長靴で参加しこの辺のストレスをなくしたい。

さらに、自前の砂場セットも持っていく。おもちゃの貸し出しはあるのだけれど、よさそうなおもちゃはすぐになくなってしまう。

そのため自分の家から砂場セットを持ってきたほうがよさそう。ただし、たくさん持ってきすぎるとなくしそうなので、厳選して2個~3個くらいがいいかなと思う。

電車やバスなど公共交通機関を利用したり、車で行く人は、着替えもあるとよさそう。

雪でアソビナ混雑状況

めちゃくちゃ大盛況でとても混んでいる。

けれど、雪の広場に関しては並んで入るというものではないので、朝いちばんに行かなくても入れる。

親の体力に合わせて、お昼の雪の入れ替えまであと1時間くらいの時や、終了時間が迫る15時ごろ行けば雪の広場に閉じ込められずに済みそうである。

スキー体験などは並ぶが、何せちょっとした傾斜をさっと滑るだけなので、待ち時間はそんなに多くなかった。

雪でアソビナへ幼児連れで行く際の親の覚悟

絶対にちょっとだけ覗くか、という気持ちで行ってはならない。

私は今回、ちょっとだけ覗いて、一度家に帰って休憩してもう一回こようかな、という気持ちで覗いてしまった。

日焼けグッズや十分な水分を持たずにだ。これがいけなかった。

首の裏は日焼けして今めちゃくちゃ痛い。

行くと決めたなら、この雪山に閉じ込められることを覚悟していかなければならない。

子どもにとって、雪遊びの威力はすごい。本当に。

そして、そんな何時間も滞在していられない場合は、12時付近に行くのが良い。

去年も今年も12時30分付近に雪の入れかえがあり、一度強制退場させられる。

我が家も12時ころから遊び、一度強制退場した。

雪山で遊んでいる最中、親の「そろそろ帰ろうよ」子「帰らないよ!」みたいなやり取りを各所で聞いていたので、

きっとこの強制退場のアナウンスは親にとって本当に助かる天の声であっただろう。もちろん私にとっても。

(我が家は強制退場後、ららぽでアイスをたべ休憩し、一度家に帰ろうとしたところ、保育園の仲良しのお友達に会い、結局1度も帰宅できずに軽装備で最後までいることになったが…)

そして、もう帰れないことを覚悟して、親も子供と遊ぶ。なぜならそのほうが涼しいから。

真夏の炎天下、雪のそばでただ立って見守っているともう本当に暑くて大変。

なので、もうしゃがみ子供と一緒に雪で遊んだほうがだいぶ涼しい。子供も一緒に遊べば喜ぶし。

童心に帰って雪であそぶべし。案外楽しい。

雪でアソビナ終わった後のおたのしみ

さて、16時になると、雪でアソビナも終わり。

どんなに「もっと遊びたい!」と子どもがいっても、退場するしかない。

16時まで遊んだ後、出ていた屋台でたい焼きなどを食べてそろそろ帰ろうか、としていたのだけれど、雪の広場では雪の片づけが始まっていた。

重機たちのエレクトリカルパレード

クレーン車、ショベルカー…などなど働く車が3台くらいあつまり、せっせと雪を広げ溶かし、排水作業をしていた。

写真はブレブレである…。

これにのりもの好き長男は大歓喜。「最後までみる!!!」と見物…。

確かにこれは…はたらくくるま大好きっこたちにはたまらない光景だろう…。

親の私が見ていても、大迫力で圧巻だった。まさに重機たちのエレクトリカルパレード。

途中で合流した次男1歳も喜びを体で表し踊りながら見ていた。

見て帰るのであれば、コーンで仕切られた中には絶対に入らず、子供から目を離さず、手も離さず、邪魔にならない位置で見る必要がある。

もう16時まで遊んだら早く帰りたい!場合は重機たちが登場する前にそそくさとその場を離れるのがよさそう。

暑くて、なかなかしんどかったけれど、こどもがとても楽しそうにしていたからよかった。

来年も開催してほしい。また行きたい。

雪でアソビナ2025年にむけてまとめ

来年も開催されたら、また行く。

そして、また長男(さらに2歳になってパワーアップした次男)が長時間滞在することを予想して、しっかり準備、覚悟していきたい。

  • 長靴
  • 日焼け対策(首の後ろ忘れずに)
  • 飲み物持参(保冷できると尚可)
  • 砂場セット持参
  • 出店系は雪の広場の前に行く
  • 親も遊ぶ

なんかすごくつかれて、帰ってきてからの記憶がないのだけれど、子供にとっては本当に楽しいイベント…。

こんなイベントをしてくれるららぽーとや海老名市に感謝しつつ来年も期待したい。

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